イベントレポート

2017年4月16日(日)『変わりダネカップラーメンバトルロワイヤル』


すっかり春・・・を通り越して夏の様相を呈してきた日本列島。

 

ライダーにとってはツーリングに出かけたくなる日和となった4月16日、いつもカフェサービスを行っている奥多摩の地でおかしなイベントを開催してみました。
題して

『変わりダネカップラーメンバトルロワイヤル』。

最近巷を賑やかす変わったテイストのカップラーメンを一堂に会して試食しようじゃないか!というグルメ企画の提案に集まったチャレンジャーは17名。
61種類のカップラーメンをここにいるみんなで食い尽くしてみようじゃないかというチャレンジにファイトを燃やしつつ、遂に決戦の火ぶたが切られる!

まずは一回戦、17食分のカップラーメン対峙と同時にファイトゴングが鳴らされる。
各々自分の食べたいラーメンを手に取り、自分で作りながら試食に挑む。
変わりダネといってももちろん市販されている商品なので変わった味ではあるがきちんと美味しく頂けるので参加者全員空腹を満たすべく美味しく召し上がるゆとりの光景がまだここにはあった。
とはいえ中にはいきなり色物メニュー「チョコレート味」を口に入れ「う~ん」とうなる場面も(笑)

さすがにまだ17食、一回戦は無事クリアし、二回戦に突入。
辛いものあり、エスニックなものあり、和食テイストあり、とカップラーメンという日本が世界に誇るジャンクフードに敬意を払いつつ(?)戦いは続く。
そんな中スタッフはお湯の調達でてんてこ舞いの状態。
そうだ、カップラーメンとはお湯が無くては食えないんだ・・・とお湯同様の暑い汗を垂らしながらお湯若しに専念。
このあたりになると参加者も会場の雰囲気に飲まれたのか?何故かボルテージは最高潮、バトルロワイヤルというタイトルに似合う“カップラーメンvsチャレンジャー”という合戦絵巻が明確に描かれていく。
なぜここまで白熱する?のかと疑問を感じつつこのマジ雰囲気にスタッフ、腹の底から湧き上がる笑いの感情を押し殺すことができなかった。
なぜならそこにはよくできたショーを演出し会場を熱気の渦に巻き込むプロレス会場の体を成したドラマティックな空間が勝手に出来上がっていたからであった・・・(笑)

さて。

開始からここまでで費やした時間は40分くらいだっただろうか?
人間の満腹中枢は20分で「お腹いっぱいですよ」と警告を鳴らすそうだが、まさしく一人二人と戦線離脱していく姿もチラホラと。
そして戦いは三回戦目に突入。
リングで戦い続ける者、、椅子に座り「あしたのジョー」スタイルで燃え尽きる者、会場外に出てバイクを見ながら世間話に没頭する者、ひきこもごもの人間模様が交錯する摩訶不思議な世界が会場を覆い尽くす。


インターバルを入れ開催から約90分後、いよいよラストバトル。
この段階で残ったチャレンジャー&カップラーメンは11個。
まだまだ余裕!という猛者もいれば、限界だが完走しようとうチャレンジャーなどなど、参加者それそれの思惑を抱きながらカップラーメンにお湯が注がれる。
その光景はなんだか某テレビプログラムの大食い選手権を彷彿させる。
努力あり、涙あり、笑いあり・・・ってそんな大袈裟じゃないか(笑)

お湯が注がれてから約10分、ついに61種類用意したラーメンのお湯まで飲みきりバトル終了!!
新ばいくっくがーる望月ミキもファイトで最終戦まで戦い尽し試合終了のゴングが鳴る。
61種類のカップラーメンを食べきった強者に感想を聞いたところの一番印象深いコメントは

「この先一年位カップラーメンは食べなくても・・・」。
そりゃそうだ、本日一日で人ひとりが一年で食べるカップラーメンを食べきっちゃたんだから(爆)その感想は正論だ。

ということで飽くなき人間の可能性に挑戦した熱きバトルはこうして幕が下りた。
いや、熱きバトルというより、飽くなき人間の欲望を如実に日の下に晒したドキュメンタリーであった。
人は餓鬼には勝てない、ということをこの場で証明した科学的検証イベントであった。
なんて・・・(笑)


カップラーメンで空腹を十二分に見たした御一行はこのままバイクに乗っていざ奥多摩ツーリングに。
メシとバイクと仲間と青い空と緑の森と。
参加者にとってはバイクのある充実した余暇を満喫できた一日となったであろう。


本日のようなバカ企画、担当大好きです。
以後またこんな企画を提案しますので、参加したい方は是非現場にどうぞ。
また、みなさまからのおバカ企画アイデアもお待ちしております。



月刊ばいくっく
担当:田中