イベントレポート

2017年10月14日~15日『南三陸復興応援ツーリング』


ツーリングレポート写真

撮影:山崎博之/田中徹夫


私が初めて被災した東北の地を訪れたのは、2011年4月のことでした。

 

あれから6年、毎年東北はツーリングに訪れていますが、その度に思うことは同じ。 

私にできることは、本当に少ない。

だからせめて、覚えていたい。 

今も昔も変わらない美しい三陸の景色、風、潮の香り、そしてこの先完全復興に向けて変わっていく街並みを、一人のバイク乗りとしてずっと愛していきたい。 

 

二日間皆さんと三陸の街で過ごし、さまざまな思いを共有できたことは、私にとって大きな財産です。

参加者の皆様、そして宿泊先としてご協力いただいたサンファンヴィレッジの皆様、 ツーリングのエスコートをしてくださった幸田さん、ありがとうございました。 

 

バイク乗りだからできる、「走る」ということを、これからもみんなと続けたい。

 

だからまた、安全に、また会う日まで!

 

望月ミキ


石巻復興支援ツーリングを経て。

 

前回とは打って変わって晴れ
無事にリベンジを果たすことができました(*^_^*)

 

コバルトラインにブルーライン
展望台からは絶景を見下ろすことができました☆彡

 

今回は女性ライダーさんの参加も数名。
そのまま女子トークを開始。
その中で出てきた会話の1つ
バイクに乗ろうと思ったきっかけはなんですか?
いつから乗っているんですか?
という定番の質問を投げかけたところ
「もともと免許は持っていたのだけれど、震災があってから、好きなことをしようと思ってまた乗り始めたの」
という回答をいただきました。

 

人はきっかけがないとなかなか変わることはできませんが、震災は、人々やその地を悲しみと共に崩しただけでなく、人生を全力で生きる前向きな考え方も与えたんだなと改めて実感しました。

 

だからといって、好きなことだけをする人生にしよう!と提案しているわけではなく、嫌なことも忘れてしまうくらい楽しいことや嬉しいこと、小さな幸せを探して行く努力をしていくことが必要であると思っています。
そうすれば必ず悩みも減って行きます。
自分の悩みまはちっぽけに思えるはずです。
これからも日々感謝の気持ちを忘れずに
何事にも取り組みたいと思います(*^_^*)

東北の皆様はじめ、遠方からもツーリングに参加してくださった皆様
本当にありがとうございました(*'▽')
またお会いできることを楽しみにしていますヽ(^o^)丿

 

ゆい


5月に開催した当ツーリング時は雨。

せっかくの絶景は黒と白の世界と化したので今回はリベンジとなる第二回目の開催。

 

晴天!・・・とはいかなかったが時々晴れ間も見え隠れし、この場所を案内してくれたSunFunVILLAGE幸田さんが紹介してくれたコバルトラインの絶景を楽しむことが出来た。

結果としてはリベンジは成功となった。

 

前回の開催5月から5か月経った10月の石巻の街は少しずつだが新しい活気の気配が見られた。

「いしのまき元気市場」等の新施設のオープンは嬉しく感じた。

だが、やはり復興をイメージさせるのは市街だけで、特に「ブルーライン」沿いの景色は前回来た時のままだった。

もともと荒野であった訳ではないだろう、ただ一面に広がる野原。

所々に残り続ける仮設住宅。

これが今も横たわる現実。

 

本企画の目的はオートバイで現地を走りつつ消費材の購入などにて現地に直接的な経済支援をすることではあるが、もうひとつの目的は、この現実の光景を参加した人たちに知って貰うこと、感じて貰うことだ。

この企画に参加し何を感じ、何を得て、何をもたらすのかは、参加者それぞれの感性に委ねられる。

この風景、この状況を直接見て、自分が何をすべきか?それを考えて貰えればとそう思う。

SunFunVILLAGE幸田さんも仰っていたが「忘れてはいけない事」をそれぞれに感じて貰えればと思う。

 

この旅が終了したのちも、個人的な興味にて、高速を使わず下道25号~4号を経由して6号を東京まで走ってみた。

それは何故なら津波被害地となった湾岸線沿いの景色を見たかったからだ。

 

松島~仙台~福島。

特に福島に入ってからの現地状況はまだ当時の面影を残していた。

それよりも何よりも私が驚いたのはその被害地域の広さだった。

行けども行けども道路には「津波被害地」の看板掲示あり。

朝6時から走り始めて福島を通過したのは夜6時頃だったか。

途中観光見学や休憩を挟んだものの「津波被害地」の看板が行けども行けどもぶら下がっている事にただただ絶句した。

この広さ、東京に直撃したと想定したらまるまる首都圏が無くなっていたんだな、と驚愕。

報道では分からない、実際に現地を走って現地をみて知り得る事だ。

事実を知ることの重要さをつくづく思い知らされた。

 

最後にはなるが、今回は南三陸地区の復興応援というテーマではあったが、もうひとつ福島の現実というのも考えなければと思った。

福島第一原発がある6号線大熊町の異様さはもはや言葉には出来ない。

通りに面した町が今は全て廃墟と化している。

ここだけは自然災害のみでなく人災も災いした特殊な状況だ。

 

震災被害は今でも解決していないのだ・・・。

 


月刊ばいくっく
南三陸復興応援ツーリング

企画運営:田中徹夫


SunFunVILLAGE・石巻・コバルトライン・ブルーライン風景写真

撮影:田中徹夫

イベント開催協力


 SunFunVILLAGE

宮城県石巻市渡波字大森11-11)

 

○石巻駅から約8.8km
○渡波駅から約1.8km
○三陸自動車道 石巻港ICから約15km
○三陸自動車道 石巻河南ICから約13km

 

★特別ライダープラン朝食付夕食付★
5,700~6,100円(税込)

【部屋タイプ】
シングルルーム
【食事】
朝食あり/6:00~8:30 バイキング形式
夕食あり/18:00~20:30 バイキング形式
【プラン特典】
夕食バイキング1200円サービス
ペットボトルプレゼント

 

ご予約はSunFunVILLAGEオフィシャルサイトまで。

http://sunfunvillage.sakura.ne.jp/